「トレカRWA」と呼ばれる仕組みが、アメリカを中心に大きな市場を作りつつあります。
2026年9月29日には、米国の暗号資産取引所Coinbaseが、現物で裏付けたポケモンカードのパック開封を予告しました。
RWA(リアルワールドアセット)は、不動産や金のように現物として存在する資産を、ブロックチェーン上のデジタルの権利に置き換えて売買する考え方です。トレカRWAはそのトレカ版で、鑑定済みのトレーディングカードをNFTにして売買します。
買う人が受け取るのは現物ではなく所有権で、カードは倉庫に預けたまま、NFTのまま売ることもできます。
日本ではまだ広がっていないこの領域に、2年前から投資を続けているのがCryptoGames株式会社です。
代表の小澤孝太さんはサイバーエージェントを経て2018年に同社を創業し、いまは事業の8割がトレカ領域だといいます。秋葉原ではトレカショップの事業も立ち上げ、共同運営しています。
なぜトレカRWAに賭けるのか、小澤さんにお話を伺いました。
1. ブロックチェーン:取引の記録をたくさんのコンピューターで共有し、あとから書き換えられないようにする仕組み(ビットコインなど暗号資産の土台)
2. ウェブスリー(Web3):ブロックチェーンを使い、特定の会社のサーバーに頼らずにお金やデータをやりとりするインターネットの形(いまの一般的なネットサービスはWeb2)
3. NFT:ブロックチェーン上に「これは誰のものか」を記録したデジタルの証明書(トレカRWAでは、倉庫に預けた現物カードの所有権を表す)
CryptoGames株式会社 小澤さんの経歴

CryptoGamesの小澤と申します。もともとサイバーエージェントで、ゲーム系の新規事業を中心にやっていました。2018年にブロックチェーン・仮想通貨が出てきたタイミングで起業したという背景です。だから、株式会社woorthの中野社長たちと同じで、Web3・ブロックチェーンに取り組んでいた人間なんです。
※「中野社長」:株式会社woorth代表の中野泰輔さん(インタビュー記事)
小澤さんが2019年に開発したブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」は、2週間のクラウドセールで900ETH(当時約3,000万円)を集め、国内の同ジャンルで当時の最高額を記録しました。
ブロックチェーンゲームをずっと手がけてきたのですが、2年前からトレカ事業にも参入しました。Web3業界のなかで、トレカをNFTにしてガチャ形式で販売するという領域が伸びてきていました。アメリカのCourtyardが有名で、いまだとSolana系のCollector Cryptなど、そのあたりのボリュームがかなり増えてきているんです。
※Courtyard・Collector Crypt:鑑定済みカードを金庫に預けてNFTにし、ガチャや売買の場を提供するサービス
RWAとは?現物の資産をデジタル上だけで売買する仕組み

RWA=リアルワールドアセットは、不動産や債券、金のように現物として存在する資産をトークン化することです。ブロックチェーン上でデジタル化して、デジタル上だけで完結して売買しましょう、というのがRWAと言われるものになります。
トレカの場合、売るたびにカードを梱包して送る必要がなく、持ち主が替わった記録はブロックチェーンに残り続けます。
不動産をNFT化して販売する事例もありますし、広い意味では会員権のようなものもRWAに入ってくると思います。あとはSBIグループが株式のトークン化をシンガポール法人でやるというリリースを出していたり。日本企業も少しずつ取り組むところが増えてきているかなと思っています。
メリットは、取引のハードルが一気に下がることです。
これまで実際に証券会社まで持っていかないといけなかったものが、ブロックチェーン上で24時間、しかも世界中の人と取引できる。そこが大きいですね。
海外のトレカRWAは、日本のオリパ市場を超える規模に育った

参入の決め手は、海外市場の伸びでした。
いま流通額でいうと、月に100億円は超えているような状況です。日本のオリパ市場以上の規模になってきたので、これは成長していきそうだなという見立てのもと、2年くらい前に参入しました。
Collector Cryptだけでも、NFT化したカードは13万枚、累計取引額は16億ドルを超えます(Solana公式ブログ)。
海外のサービスには、NFT化されたカードがすでに大量に並んでいます。有名なのは、2024年12月にCourtyardでNFT化され、ブロックチェーン上で競売にかけられた初版リザードン(PSA10)です。
DEXのガチャに5日間で900万ドル。現物を持たずに売買する流れは「必然」

2026年7月には、Solana系のDEX「Jupiter」が始めたガチャに、5日間で900万ドルが集まりました。
※DEX:取引所を通さず、プログラムが利用者同士の交換を成立させる仕組み
小澤さんは、この流れを株券や金の歴史になぞらえます。
もともと株券や金って、現物をやりとりしていましたよね。それを証券保管の仕組みに預けて、現物を動かさずに売買できるようになった。トレカも同じで、現物を持たずに売買するという流れは、必然的に来ると思っています。もちろんトレカは一枚一枚コンディションが違うので、現物が完全になくなることはないと思うんですけど、3割から5割くらいは置き換わると考えて、この事業に参入しました。
もうひとつの読みは、お金の行き先です。
コロナ以降、株・不動産・ビットコインという流れがありました。次の資産の向き先としてトレカがあると思っていて。そもそもマネタリーベースで見ると、コロナ前から日本円の量は6倍くらいになっている。ビットコインの価値が6倍になったんじゃなくて、日本円の価値が6分の1になったという見方もできる。その資金が、今後トレカに向かうと思ったんです。
その兆しは、すでに出てきているといいます。
最近はいろんな投資家が買い始めたり、海外でトレカのETFが出てきたり。特にクリプト周りで出てきていて、NFTにして売るという流れも起きている。想定通りになったなという感覚はあります。
金融や不動産ではなくトレカを選んだのは、ベンチャーでも入れるから

対象を金融や不動産ではなくトレカにした理由は、ふたつあります。
ざっくり言うと得意な領域だったからです。もともとブロックチェーンゲームを作っていたときもカードゲームでしたし、私自身ポケカもやっていた。カードゲームのバックグラウンドがまずあります。もともとNFTでカードを発行して、それでゲームを作っていたんですけど、NFTバブルの崩壊とともにうまくいかなくなって。やっぱり実物の資産があるものが強いよね、という結論に達して、トレカのNFTを発行し始めたという形です。
もうひとつの理由は、規制の壁です。
金融や不動産、株式を証券化するのは、いろんな規制があって日本だとやりづらいんです。なかなかベンチャー企業が参入できない領域なので。一方でNFTという領域は、ベンチャーでも参入できる。NFT自体も伸びているし、もともとトレカも好きだったので、トレカを選んだという形になっています。
大企業が入ってこない理由も聞きました。編集部も「10億円を調達してトレカを買う会社」を構想したことがあります。
まず10億円のお金を引っ張ってこられないというのがありますし、トレカへの理解であったり、ポケモン社の動向に依存しているという説明のしづらさもある。だからお金が集まらない。大企業・大資本が参入しづらいというのは、逆に言うとベンチャーや個人にとってはチャンスかなと思っています。
日本でトレカRWAが広がらないのは「Web2オリパが強すぎる」から

日本でトレカRWAが広がらない理由を、小澤さんはまず金融リテラシーの差に見ています。
肌感としては、NFTや仮想通貨自体もそうなんですが、日本は金融リテラシーの面で世界と差があると思っています。NFTも流通しなかったし、ステーブルコインもやっと使われ始めたくらい。それに対してアメリカの市場では、いまはWeb3のブロックチェーンオリパが主流なんです。
小澤さんは、日本でいま主流のオンラインオリパを「Web2オリパ」と呼びます。
※Web2オリパ:円でポイントを買ってガチャを引き、ハズレはポイントで戻ってくる、日本の一般的なオンラインオリパ。抽選は運営会社のサーバーの中で行われる。これに対してWeb3オリパ(ブロックチェーンオリパ)は、暗号資産で引き、抽選結果や当たったカードの所有権がブロックチェーン上に記録される
アメリカでは、いわゆる普通のオリパがあまりなかったので、一気にWeb3が流行った。逆に日本は、Web2オリパが強すぎるんです。広告出稿の金額も大きいし、ユーザー体験としても優れている。市場がだいぶ成熟しているがゆえに、なかなかイノベーションが起きづらいのかなと思っています。
体験の差がいちばん出るのは開封の演出で、時間をかけて当たりを見せる日本に対し、海外はパッと開けるだけです。作り込まれた日本のサービスから、利用者が乗り換える理由はありません。
ブロックチェーンなら「誰が何を当てたか」が全員に見える

一方、ブロックチェーンならではの強みが抽選の透明性です。
オンチェーンであれば、誰でもいつでも、誰が何を当てたかを閲覧できるので、透明性はより高いのかなと思っています。TCG STORE自体は「ブロックチェーンオリパ」と打ち出していて、確率がオンチェーン上で計算されているという形でやっています。
※オンチェーン:抽選や取引の記録をブロックチェーン上に直接書き込むこと。運営会社のサーバーの中だけで処理するのはオフチェーン

CryptoGamesが出品していたメルカリNFTは、オフチェーンの例です。
メルカリNFTのほうはオフチェーンで、実態としてはあまりブロックチェーンは関係なく、すべてサーバーで計算しています。どこまでオンチェーン化して透明性を高めるかは、各サービスのポリシー次第なんです。ただ、NFTやブロックチェーンを使うことで、より透明性を高めることはできると思っています。
国内オリパの排出履歴は、いまも運営の自己申告です。オンチェーンの抽選なら、抽選ロジックそのものを外から検証できます。
売れなかった2年間と、NFTを前面に出さなかったメルカリのくじのヒット

もっとも、同社のトレカRWAサービス「TCG STORE」も、最初は売れませんでした。
まず自社でRWAのNFTを販売するプラットフォームを立ち上げたんですが、そもそも仮想通貨を持っている人が少ないので、まず売れず。そこからオリパを始めて、自社の在庫を単品ではなくオリパ形式にして、少しずつ売り始めたというところです。
次の手は、外部プラットフォームへの出品です。
去年の4月から、メルカリさんのプラットフォーム上、メルカリNFTで出品を始めさせていただきました。それも全然売れなくて。やっぱりユーザーからするとNFTはよく分からないし、日本人は現物を手元に置いておきたいという文化があるので。
RWAの本来のメリットである「預けたままにできる」も、日本では需要につながらなかったといいます。
倉庫で保管したいというニーズが、あまりないんです。子どもがいて心配とか、ペットがいて心配とか、火災が心配とか、本当に特定のニーズしかなくて。RWA自体がプロダクトとして成立しきっていなかったのかな、という印象があります。
転機は、NFTという言葉を前面に出すのをやめたことです。
その後にメルカリさんとやった「メルカリのくじ」が跳ねました。これはもうNFTとも言わずに、実際にポケカをくじ形式で買えて、いつでも発送してもらえるし、メルカリ上で販売もできますという形でスタートしたんです。3ヶ月目くらいで億くらいの売上になって、メルカリのマス層にかなり刺さったサービスになったかなと思っています。
ユーザーが買ったのは「NFT」ではなく「ポケカが当たるくじ」です。技術の名前を外したとき、はじめて数字が動きました。
このくじは、在庫を先に揃えるところから始まっています。
日本のオリパって無在庫が多いと思うんですけど、メルカリさんは上場企業なので「せめて在庫を持ってやってくれ」という話で。まず数千万から億くらいの在庫を買ったというところから始まりました。いまも毎月、億弱くらいはコンスタントに買っています。
NFTにすると、担保・空売り・分割所有ができる

小澤さんが最も可能性を感じているのは、透明性より「金融としてできること」です。
リアルなトレカと比べてできることでいうと、金融的なことができるのはすごく可能性を感じています。たとえば最近はNFTを担保にしてお金を借りるプロトコルもある。トレカは売りたくないけどお金は借りたいというニーズに応えられます。
※プロトコル:ブロックチェーン上で貸し借りを自動処理する仕組み
もうひとつが、「売りから入れる」ことです。
証券化すると売りから入れるんです。トレカのように数が限られているものは、もともと買いからしか入れなかった。売りから入れるようになることで、より市場規模が広がるし、資金も入ってきやすくなる。そこに可能性を感じています。
※売りから入る:所有権を借りて先に売り、値下がり後に買い戻すこと(空売り)
高額カードの分割所有もできるようになります。
ローガン・ポールが持っていた高額のポケカのときにも、もともと検討されていたことなんですけど、あれを1万分割して、所有権を分けて売るみたいなこともできる。何十億円もするカードをみんなで所有する、ということですね。リアルなトレカよりもできることは広がると思っています。
※ローガン・ポール:米国の人気YouTuber。2021年7月に527万5,000ドルで買ったPSA10の「ポケモンイラストレーター」は、2026年2月にゴールディンのオークションで、手数料込み1,649万2,000ドル(約25億円)で落札された。このカードは2022年に、所有権の一部を分割して売り出したことがある(売れたのは約5.4%)(ポケカ最高額ランキング)
収益の柱は暗号資産の運用。その資金で現物のカードを買う
意外にも、いまの収益の柱はRWA事業ではなく暗号資産の運用です。
会社の収益自体は、これまで稼いだ仮想通貨を運用しているところが一番大きいんです。日本の銀行に円で入れていても年利1%もつかないと思うんですけど、仮想通貨のレンディングであれば、安全なところでも年利十数%。もう少しリスクを取れば、それ以上出ることもあります。その運用でキャッシュエンジンを作って、それで現物のトレカを買っているという感じです。
※レンディング:保有する暗号資産を貸し出して利息を受け取る運用
秋葉原のトレカショップやライブコマースなど、Web3以外の売上も伸びています。
むしろ、店やTikTokのほうが売上があるんです。TikTokもかなり好調で、もともとは開封の配信だったんですけど、6月からオリパがメインになりました。
※「店」:中野社長が手がける秋葉原「ローリエ本舗」の2号店。小澤さんも共同経営者として週1回ほど店頭に立つ
CryptoGames本体は、8割くらいはもうトレカが占めています。逆に、受託開発など別のことをやっていた部隊は、すでに子会社として切り分けています。
組織づくりにも、ブロックチェーン的な発想があります。
弊社自体は、ブロックチェーンと同じような自律的で非中央集権的な分散組織を目指していて。新しい事業を立ち上げては任せて子会社化して、株を持たせて頑張ってもらう。そうやっていろんな会社を立ち上げたり、逆に買収したりしています。
海外では自社で戦わず、ユーザーを持つ相手と組む

海外市場は「自社では厳しい」と認めます。
海外のマーケットはあまりうまくいっていなくて、正直に言うと使われていないですね。自社で海外マーケットを取るのは厳しいなと思って、海外のメインどころと組むようにしています。広告勝負はしたくないので、自社のサービスを伸ばすというより、そもそもユーザーを持っているところと組んでやっていく戦略です。
代表例が、Solanaのミームコイン「BONK」のTCGガチャ「BONKUJI」で、BONKとCryptoGamesの共同事業です。
※ミームコイン:ネット上の話題を起点に価格がつく暗号資産
国内では2026年8月、株式会社HashPortの「HashPort Market | αU」でTCG STOREのオリパ販売が始まりました。購入も買取も、円建てステーブルコイン「JPYC」で行えます。

このマーケットプレイスで買うので、JPYCで引いて、当たったらJPYCに戻せるというのを実現できています。海外のUSDCで買ってUSDCで売るのと同じスキームですね。
海外のオリパは、設計も日本と大きく違います。
向こうはポイントではなく、USDCで回してUSDCで返ってくるんです。現物を償還せずともオンチェーン上で買取まで可能なため、より換金性が高く、投機的に楽しむ人が多いと思います。演出も、日本のようなガチャガチャしたものはなくて、パッと開けるだけ。海外の人は派手な演出をあまり好まないというか、もう少しシンプルなんですよね。
「トレカを持っていることを証明できる」NFTの価値
印象的だったのは、NFTならではのコレクションの見せ方です。
Collector Cryptのなかでは、誰が何を持っているかが分かるんです。自分のウォレットアドレスに紐づいているので。たとえばスティーヴ・アオキのコレクションも見られます。家にあるだけだと、本当に持っているのか分からないですよね。SNSで見せびらかすことはできますけど、常にブロックチェーン上で「本当にその人の持ち物だ」と証明されたうえで見せられる場所は、NFTならではかもしれません。
現物のカードは、売買のあと誰が持っているのかを第三者が確かめられません。
売った瞬間、たとえばスニーカーダンクなどには「過去にこれを買って、いまあなたはこれを持っていますよね」というものが出ますし、PSA上にも出るんですけど、リアル世界で移転したかの証明は難しいのかなと思います。
手元に置いた現物の所有はまだ証明できず、できるのは倉庫に預けたカードだけです。
これからの1〜3年は「日本のトレカRWA発行量No.1」を守る

今後について返ってきたのは、拡大より「守り」の言葉でした。
日本の先駆者として引き続きシェアを取って、日本のなかで圧倒的ナンバーワンになるという状態は、引き続き保ちたいと思っています。指標としては、トレカRWAの発行量で日本ナンバーワンという状態をキープしたいです。
もうひとつが、名の通った企業との提携を積み上げることです。
できればやりたいのは、大手の暗号資産取引所と組んだガチャのようなものですね。いろんな有名なところと提携できている状態を目指しています。これからまた発表するところも、少し大きいところで1つあります。
小澤さんが「できればやりたい」と話した、大手の暗号資産取引所のガチャに近い動きは、取引所の側からも出てきました。2026年9月29日、Coinbaseがポケモンカードのパック開封を予告しています。CryptoGamesが関わっているかどうかは、9月30日時点で公表されていません。
ただし、攻めに出るのはまだ先です。
RWAに全力で広告費を投下して市場を取りにいくということは、もちろんしていません。そもそも市場がないので。逆に、その市場が来るまで耐えられるような周辺事業も含めて、耐えられる状態を作っているのと、海外向けのサービスもいろいろやっているという感じです。
この「耐える」発想には、成功体験の裏付けがあります。
ブロックチェーンや仮想通貨のときと一緒だなと思っています。もともとイーサリアムを1万円のときから持っていて、NFTバブルが来たら一気に40倍、50倍まで上がった。ずっと事業をやって先行者優位を取っていると、市場が来たときに一気に規模を拡大できるという経験があるんです。
日本市場の見通しは慎重です。
結論は分からないんですけど、少しずつは浸透していくかなと思っています。Xを見ていても、海外のCollector CryptなどでNFTを持っている日本人は増えてきましたし。アメリカが50%だとしたら、日本は10%、20%くらいまでは少しずつ増えていくかなという感覚はあります。
CryptoGames株式会社では、トレカRWAを一緒に伸ばす人を探しています

最後に、告知をうかがいました。
事業自体は多角的にかなり拡大していて、いま人材が足りていないんです。もしトレカRWAを一緒に伸ばしていきたい人がいたら、ぜひご連絡ください。
求める人物像はシンプルです。
若くて、やる気があったら一番うれしいです。覚悟があれば何でもできると思っているので。投資もしますし、そういう人を採用していきたいと思っています。
出資用の子会社「CG Ventures」を通じた出資も続けています。
いま20社くらいに出資しています。woorthの中野社長のところもそうですし、良いところがあれば、これからも関係次第という感じですね。
日本の壁を無理に壊さず、現物の商売で足場を固めながら市場が来るのを待つ。イーサリアムを1万円から持ち続けた人の時間感覚が、そのまま事業に表れていました。
小澤さんが代表を務めるCryptoGames株式会社は、2018年4月創業。ブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」の運営と、ブロックチェーンゲームの開発支援を手がけます。加えて、鑑定済みトレカをNFT化して売買できるトレカRWAサービス「TCG STORE」を展開。メルカリNFT、HashPort Market、海外のBONKUJIにも機能と在庫を提供。CVC「CG Ventures」を通じたWeb3・トレカ領域への出資も継続中。トレカRWAを一緒に伸ばすメンバーも募集しています。
※ 本記事は2026年9月時点の取材内容をもとに作成しています。売上・取引額など数値の一部は取材時の口頭による説明にもとづくものです。